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スカリーノ特集
子どもから大人まで大人気の「スカリーノ」。いざ買おうと思ってみても種類も多く、悩む方も多いと思います。
そこで今回の特集は各セットの特徴や、スカリーノでまだ遊んだことのない方のためにスカリーノの遊び方などを説明していきたいと思います。
contents
- スカリーノ各種紹介
- スカリーノの遊び方
- 各セットの特徴
- スカリーノの片づけ方
スカリーノ各種紹介
スカリーノ・基本セット
スカリーノ2
スカリーノ3
スカリーノ・フォレスト
スカリーノ・鉄琴セット
スカリーノ・水車セット
スカリーノ・鈴の塔セット
スカリーノ・補充セット
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スカリーノの遊び方
スカリーノは溝が切られたレールの上を玉が転がっていくおもちゃです。NHKのピタゴラスイッチと言えばピンとくる方もいらっしゃると思いますが、その玉の転がる道を自分で創造し作成していきます。レールの長さ、道の角度などの組み合わせは無限で好きな方向・組み合わせを考えながら積木のように積んでいきます。子どもは、積み木の組み立て方と玉の落とし方を試行錯誤し、玉が最後まで転がった時には「できた!」という達成感を味わいます。
- 1レールの溝は斜めに削られていますので、レール上に玉を置くだけでも玉は転がります。最初はこれだけでも遊べます。
- 2玉はレールを転がり穴から下に落ちその下の立方体の中をくぐって下のレールに落ちていきます。低い方から組み立てていくのがコツです。
- 3柱を作ってレールを増やしていきましょう。自由に組み立ててみると色々な組み立て方があるのに気付きます。レールを縦に使ってみるのもダイナミックでおもしろいでしょう。
- 4各レールの両側の柱の高さは揃えて下さい。レールの角度を変えるなどして、変化のある塔を作っていきましょう。
出来上がったら、ビー玉を転がしてみましょう。上から落ちてくる玉の動きや速さを楽しむことができます。 - 5この要領でどんどんコースを作っていきます。子どもの創造力は無限です。入れ物の箱を使ったり、本を使ったり、いろいろな物を利用してコースを作っていくでしょう。
どんどん発展していくと、その発展は行き詰ります。子どもの創造力は無限なのですが、ある大きな壁があります。それは「おもちゃの絶対量」です。遊びが発展すればするほどパーツの量が必要になってきます。
子どもの成長・遊びの発展に合わせて、パーツを買い足してあげると良いでしょう。
各セットの特徴
スカリーノ・基本セット
名前の通り基本的なパーツから構成されているセットで量も多く、スカリーノの面白さがしっかり味わえるセット内容になっています。まずこのセットから購入されるのをおすすめします。
レールの長さは12cmと16cmと短めで角度のあるコースが作れます。
遊びが発展していくとパーツが足りなくなっていきます。28cmの長いレールが入ったスカリーノ2や、イベントパーツ「滝」が入っているスカリーノ3を買い足されるとよいでしょう。
スカリーノ・基本セット
内容量:48ピース(玉含まず) 木箱入り
サイズ:箱29.5cm×25.5cm×7cm
玉の大きさ:約16mm
スカリーノ2
このセットは基本セット同様、このセットだけでも楽しめるだけの基本的なパーツが入っています。
特徴としては、基本セットのレールは12cmと16cmですが、このセットは28cmの長いレールから構成されています。商品の写真のように塔を作るのに最適なセットです。写真のように塔を作っていくと高さ70cmの迫力ある塔が作れます。
基本セットと組み合わせて遊ぶと満足のいく量で大きなコースが作れるのでおすすめです。
スカリーノ2
内容量:53ピース(玉含まず) 木箱入り
サイズ:箱42cm×30cm×7cm
玉の大きさ:約16mm
スカリーノ3
このセットは、基本パーツの量も多く、「基本セット」「スカリーノ2」と同様にこのセットだけでも十分遊ぶ事が出来ます。
スカリーノ3の特徴は何と言ってもイベントパーツ「滝」が入っている事でしょう。高い位置からカタカタと軽快に玉が転がっていきます。
このセットだけで遊ぶと商品の写真のように「滝のイベント」と「通常のコース」の2つに分けて、または途中で分岐させて作っていきます。
「滝」と「通常のコース」がつながっているコースが作れたらとてもおもしろいのですが、それにはかなりの高さが必要で、このセットだけではパーツが足りないのが残念です。
「スカリーノ基本セット」か「スカリーノ2」と合わせてご購入されると、高い塔から玉が転がって最後に滝を下るなどのコースが作れ、この「滝」の面白さが存分に楽しめるのでおすすめです。
スカリーノ3
内容量:52ピース(玉含まず) 木箱入り
サイズ:箱42cm×30cm×7cm
玉の大きさ:約16mm
スカリーノ・フォレスト
このセットの特徴はフォレスト(森林)の名前の通り、緑の葉っぱをイメージされたフォレストパーツが入っている点です。
左の写真のようにパーツの上部から入った玉が4枚の葉っぱをカタカタとユニークに転がり次のレールに飛び出していきます。この様子はとてもダイナミックでスカリーノの追加パーツの中でも一番面白いと言っても過言ではありません。
他の追加セット(鈴の塔、水車セットなど)に比べたらレールなどの基本パーツも少し多めに入っていますが(商品写真にあるのが全てのパーツです)このセットだけで遊ぶにはパーツの絶対量が足りず遊びの発展が難しいです。
「スカリーノ基本セット」や「スカリーノ2」などから購入し、追加セットとしてご購入されるのがおすすめです。
スカリーノ・フォレスト
内容量:23ピース(玉含まず) 木箱入り
サイズ:箱30cm×26cm×11cm
玉の大きさ:約16mm
スカリーノ・鉄琴セット
このセットは他のセットには入っていない鉄琴パーツが入っています。
コースの終わりでも、コースの途中でも設置でき、勢いよく鉄琴の上を転がり鉄琴が鳴ります。
しかし、このセットはレールなどの基本パーツが少なく(商品写真にあるのが全てのパーツです)このセットだけでスカリーノを楽しむにはパーツの絶対量が足りません…
「スカリーノ基本セット」や「スカリーノ2」などから購入し、追加セットとしてご購入されるのがおすすめです。
スカリーノ・鉄琴セット
内容量:26ピース(玉含まず) 木箱入り
サイズ:箱30cm×16cm×7cm
玉の大きさ:約16mm
スカリーノ・水車セット
のセットは他のセットには入っていない水車パーツが入っています。
このパーツもコースの終わりでも、コースの途中でも設置できます。
水車の真上から落ちてきた玉が水車に乗り、水車が回ります。
このセットも他の追加セット同様、レールなどの基本パーツが少なく(商品写真にあるのが全てのパーツです)このセットだけでスカリーノを楽しむにはパーツの絶対量が足りません。
「スカリーノ基本セット」や「スカリーノ2」などから購入し、追加セットとしてご購入されるのがおすすめです。
スカリーノ・水車セット
内容量:26ピース(玉含まず) 木箱入り
サイズ:箱30cm×26cm×7cm
玉の大きさ:約16mm
スカリーノ・鈴の塔セット
このセットは他のセットには入っていない鈴の塔パーツが入っています。
このパーツもコースの終わりでも、コースの途中でも設置でき、上から落ちてきた玉が鈴の塔を下り、鈴の素朴な音が鳴り次のレールに転がります。
スカリーノファンならば見るだけでコースの創造が膨らむ魅力あるセットです。
このセットも他の追加セット同様、レールなどの基本パーツが少なく(商品写真にあるのが全てのパーツです)このセットだけでスカリーノを楽しむにはパーツの絶対量が足りません。
「スカリーノ基本セット」や「スカリーノ2」などから購入し、追加セットとしてご購入されるのがおすすめです。
スカリーノ・鈴の塔セット
内容量:13ピース(玉含まず) 木箱入り
サイズ:箱21cm×21cm×4.5cm
玉の大きさ:約16mm
スカリーノ・補充セット
このセットは名前の通りスカリーノの基本的なパーツの補充セットです。28㎝・16㎝・12㎝と長いレールから短いレールまで入っています。
このセットには基本セットなどには入っていない「分岐レール」「合流レール」が入っています。
写真1が合流レールです。このレールを使うと写真2のように、2つのコースから1つのコースへと合流できます。
写真3が分岐レールです。写真では分かりずらいですが立方体のパーツは2か所穴が開いています。このレールとパーツを使うと写真4のように一つのコースから2つのコースに分岐することができます。玉を転がすとその時によって転がる方向が違うのでとても楽しめるパーツです。
分岐した先に一つは水車、一つは鉄琴などのイベントパーツなどをおいて楽しむのもおすすめです。
たくさん基本パーツが入っていますが残念なことに柱となるパーツの数が少なくこれだけで遊ぶのには足りません。
「スカリーノ基本セット」や「スカリーノ2」などから購入し、名前の通り「追加補充用」としてご購入されるのがおすすめです。
スカリーノ・補充セット
内容量:36ピース(玉含まず) 木箱入り
サイズ:箱30cm×26cm×7cm
玉の大きさ:約16mm
スカリーノの片づけ方
スカリーノのすべてのセットには木箱が付いています。これは嬉しいですよね。
ですが、いざこの箱にお片付けしようと思ってもなかなか最初のようにキレイには収まりません。
そこで、各セットの片づけ方をご紹介させて頂きます。
「お片付け」と言われればどの子も嫌がるものですが、お片付けも遊びの一環として子どもと一緒に楽しみながらすると良いですよ。
一つの箱にきれいに収める。これはもうパズルと一緒ですね。答えは一つだけではありません。
お子様と一緒にチャレンジしてみて下さい。