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おすすめ絵本・おもちゃ

今月のおすすめ絵本

怖い・・・? 可愛い・・・?
オバケって本当にいるの?
なぜか子供たちが興味津々になってしまうのがオバケの世界です。
目には見えないものを絵本を通して感じることで、きっとお子さまの想像力も育まれますよ。「怖いけど読んでみたい!」というお子さまの気持ちを満たしてくれる、おすすめのオバケ絵本をご紹介します。

ワクワクドキドキ!のオバケの世界をぜひ覗いてみて下さいね。

ねないこだれだ

出版社 : 福音館書店
著者  : せな けいこ
定価  : 770円
対象年齢: 0歳~

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「ねないこだれだ」

ちぎり絵の独特な世界観に背景が黒という、見た目がちょっぴり怖い?絵本です。
夜になると色んな動物が目を覚まし、オバケもやってきます。そして夜遅くまで起きている子どもを見つけて、「オバケの世界へとんでいけ」と言いながら連れて行こうとします。絵本はそこで終わっていて・・・。そのあと、その子どもはどうなったのでしょうか?
言い知れぬ怖さが伝わる一冊です。

おばけのやだもん

出版社 : 教育画劇
著者  : ひらのゆきこ
定価  : 1,100円
対象年齢: 2歳~

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「おばけのやだもん」

オバケのやだもんは、「やだやだ だだっこ いないかな~」と「やだやだ!」と言って駄々をこねる子どもを探しています。
そして駄々っ子を見つけるとベロベローン!なんとオバケの仲間にしてしまうのです。オバケになってしまった子どもたちは、元の人間の姿に戻れるのでしょうか・・・?
ちょっぴり悪い顔のやだもんが可愛らしい一冊です。

おばけのてんぷら

出版社 : ポプラ社
著者  : せな けいこ
定価  : 1,430円
対象年齢: 3歳~

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「おばけのてんぷら」

食べることが大好きなうさこが天ぷらを作っています。
その良いにおいに誘われてオバケがやって来ますが、うさこに天ぷらにされそうになってしまいます。果たしてオバケの運命は・・・?
天ぷらをつまみ食いするオバケ、眼鏡を油で揚げてしまううさこに思わずクスッとなってしまう一冊です。
この本を読んだ後は天ぷらが食べたくなってしまうかも?

くずかごおばけ

出版社 : 童心社
著者  : せな けいこ
定価  : 1,210円
対象年齢: 3歳~

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「くずかごおばけ」

嫌いな食べ物や、壊れた人形などをポイポイくずかごへ捨ててしまう女の子。すると、くずかごからオバケの手が出てきて中へ入れられてしまい、捨てられた食べ物や人形に追いかけ回されてしまいます。
最後はくずかごから脱出できるのですが、今後女の子は物を大切にできるのでしょうか?
「物を大切にしよう」という思いが込められた一冊です。

今月の木のおもちゃ

赤ちゃんが生まれてはじめて出会うおもちゃ「おしゃぶり・がらがら」。

ぜひ、木製のものを選んであげたいですよね。
木の優しい手触りや香り、ぬくもりは赤ちゃんの五感に働きかけ、感性豊かな心の発達を促します。
また、赤ちゃんが口に入れても安全な塗料、材質でなければなりません。

ご紹介する商品は、すべてヨーロッパ安全性基準(CE)を取得しています。40年以上愛され続けているネフ社の人気のおしゃぶり(がらがら)を月齢別にご紹介いたします。

リングリィリングは、本体が細めにつくられていて、重さも30gなので赤ちゃんの小さな手でも握りやすくできています。
初めは大人が赤ちゃんに振って見せてあげてください。
赤ちゃんがはじめて認識する色「赤」のリングが2つ入っているので、赤ちゃんの視覚を刺激します。木の素朴なカチャカチャという音もまた聴覚の刺激になります。
また、歯が生えはじめた頃には、歯固めとしても使用できます。デザイン性だけでなく品質の高いおもちゃは、ご出産祝いやハーフバースディのプレゼントとしても喜ばれます。

ヨーロッパの玩具の安全性基準は数年ごとに見直しがおこなわれています。
新しいヨーロッパ安全性基準(CE)の基準に合わせたロングセラーであるティキの新仕様が確定いたしました。
持ち手の上下の直径が大きくなり、持ち手のくびれ部分が2mmほど太くなりました。もともと、持ち手のくびれは、赤ちゃんの小さな手にフィットするよう作られていて重さは48gとなりますので、生後3ヶ月頃から持たせてあげるのがよいでしょう。
握って、引っ張って、舐めて遊びます。誕生から数十年たった今でも選ばれる玩具には、時代も国境も超えるほどの強い魅力があります。
赤ちゃんがはじめて出会う木の玩具として定番商品です。

ぶどうをイメージして作られた木のがらがらです。
白木の軸の周りに赤・青・黄・緑・オレンジの5色の玉がぶら下がった美しい色とデザイン、丸みを帯びた優しいフォルムは見た瞬間に思わず圧倒されます。
握る部分が赤ちゃんの手にちょうどよい大きさで、カラフルな玉は赤ちゃんの喉にはまり込まない大きさでできています。
「ティキ」の重さに比べると65gとやや重さがあるので、持ち上げるのには腕の力がついてきた頃からになります。玉は軸を通して2つずつ紐でつながっているので、口にくわえて引っ張って遊ぶこともできます。

赤ちゃんが触覚を育み、手先を器用にしていく上で、最初の一歩が「触る」、その次が「握る」とういう動作です。最初は玉の部分に触れるだけですが、5か月くらいから握れるようになり、玉を口に入れようとします。
「ベビーボール」は紐がついているので、ベビーベッドの上に吊るして、モビールのように使用することもできます。
また、ベビーカーやチャイルドシートにもつけられるので、外出時の必需品にもなることでしょう。
ヨーロッパの玩具の基本カラー、赤・青・黄の三原色に緑とオレンジを加えた5色の玉は、赤ちゃんがもっとも認識しやすい色なので、見せる、音を聞かせる、触る、握る、噛むと成長に応じて楽しむことができます。

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