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おすすめ絵本・おもちゃ
今月のおすすめ絵本
虫歯にならないためには、毎日の歯磨きがとても大切です。
しかし、なかなか思い通りに歯磨きをさせてくれないお子さまも多いはず！そこで、歯磨きや歯の絵本を取り入れてみてはいかがでしょうか？
とっても可愛い歯ブラシのキャラクターが出てきたり、素敵なお話なので嫌がっていた歯磨きの時間も少しずつ楽しくなっていくかもしれませんよ。
楽しく！そして無理なく、歯磨きの習慣を見つけていきたいですね。
はぶらしくんです
出版社 ： 童心社
著者 ： とよた かずひこ
定価 ： 880円
対象年齢： 1歳～
「はぶらしくんです」
はぶらしくん、お仕事の時間です！
上の歯さん、しゅしゅしゅしゅしゅっ…。次は下の歯さん。小さな男の子の口の中を優しくキレイに磨いていきます。
とっても可愛い「はぶらしくん」のおかげで、歯磨きの時間がとっても楽しくなりそうです。お子さまも思わず「あ～ん」とお口を開けてくれるかも？歯の磨き方も親子で楽しく学ぶことができますよ。
がんばれはぶらしハーマン
出版社 ： 偕成社
著者 ： 木村 裕一
定価 ： 1,100円
対象年齢： 3歳～
「がんばれはぶらしハーマン」
寝る前に甘いものを食べて、歯磨きをせずに寝てしまったこうちゃん。夢の中で、いじわる宇宙怪獣「ムッシー」がこうちゃんに襲いかかります。
そこに現れたのは、宇宙戦士はぶらしハーマン！果たして、宇宙怪獣ムッシーを退治することはできるのでしょうか？
この絵本では、虫歯になる理由が分かりやすく描かれ、楽しいしかけ絵本になっています。虫歯が怖いということをきちんと知り、しっかり予防することの大切さを教えてくれます。
海べのあさ
出版社 ： 岩波書店
著者 ： ロバート・マックロスキー
定価 ： 1,870円
対象年齢： 5歳～
「海べのあさ」
ある朝、歯磨きをしていたサリーは歯がグラグラして抜けそうになっているのに気づきます。
どうしよう。今日は町まで買い物に行く日なのに…。誰もが経験するちょっぴり不安な気持ちが子ども目線で素直に表現されています。
お話はちょっぴり長いですが、たくさんの自然に溢れた海辺での生活がとても素敵で、歯が抜けたときのサリーの生き生きとした気持ちや表情が共感を呼びます。
今月の木のおもちゃ
生後6ヶ月くらいから遊べ、小学生以上になっても楽しめる積木。はじめての積木選びに 迷ったら、まずはこれを選んでほしいのが「リグノ」です。
中央に穴のあいた5㎝各の立方体と、穴にぴったりとはまる円柱、その半分のサイズの円柱の3つのパーツで構成されています。積木の醍醐味といえば「積む」「崩す」ですが、幼い子どもが大好きな「はめる」という楽しみ同時に味わえる積木です。
同じ形を探すことは図形の認識能力を育みます。
1歳頃は、立方体と円柱を1つずつ持たせてあげてください。入れたり出したりを楽しむことができるでしょう。
そのうちに立方体を縦に積んだり、横に並べたりできるようになります。そのうちには、円柱を組み合わせてブロックのようにジョイントとして使用できるようになると、さらに遊びの幅が広がります。
この積木の素晴らしいところは、縦に積んでいくなかで、円柱を使うことによって、横のつながりを想像できるという点です。横のつながりをもたすには、縦の高さをあわせなければできません。子どもは遊びの中で「数と量の概念」を学ぶことができるのです。
ネフ社の「ネフスピール」と「シグナ」はサイズが5cm角と同じですので、組み合わせて遊ぶとさらに遊びの幅が広がります。
1958年、創業者であるクルト・ネフ氏がネフスピールを世に出し、これが世界屈指の木製玩具メーカー誕生のきかっけとなりました。50年以上経った現在でも、ネフ社は業界の先駆者の名に恥じないオリジナリテイーのある世界中で愛されるクリエィティブな芸術作品（玩具）を作り続けています。
