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おすすめ絵本・おもちゃ

今月のおすすめ絵本

子どもが大好きな、なぞなぞ遊びが絵本で楽しめたらいいですよね?言葉や絵を味わいながら、なぞなぞの答えを考えていく楽しい時間が生まれます。
一人で考える、親子で一緒に考える、みんなであてっこをする。色んな遊び方ができるのも「なぞなぞ遊び絵本」の魅力ですね。

なぞなぞえほんセット

出版社 : 福音館書店
著者  : 中川 李枝子
定価  : 2,310円
対象年齢: 4歳~

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「なぞなぞえほんセット」

幼い子どもにはなぞなぞは意外にむずかしいもの。でも大丈夫、ぐりとぐらをはじめ、たくさんの愛らしい動物たちの絵が、そっと子どもたちを助けてくれます。
「あさ おきたら まず いくところ、おでかけまえにも、いくところ……」
軽快なリズムにのって、次から次へとなぞなぞが飛びだす、歌いたくなるなぞなぞの本。
「ぐりとぐら」の著者で有名な中川李枝子、山脇百合子の名コンビがおくる、はじめて出会うなぞなぞの絵本です。

なぞなぞのみせ

出版社 : 偕成社
著者  : 石津 ちひろ
定価  : 1,100円
対象年齢: 5歳~

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「なぞなぞのみせ」

商店街にあるお店、文房具屋さん、本屋さん、ケーキ屋さんなど、女の子とおばあちゃんが次々と立ち寄るお店の中の様子が事細かに描かれていて、その中からなぞなぞの答えをさがしていきます。
「おやおやおやさい」の絵本で知られている石津ちひろさんの軽やかな文体も楽しい、なぞなぞの絵本です。
さあ、50個の答えを見つけだせるかな?

なぞかけどうじょう

出版社 : 金の星社
著者  : 中川 ひろたか
定価  : 1,430円
対象年齢: 6歳~

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「なぞかけどうじょう」

なぞかけを知らない子も、お話しのはじめに師範がなぞかけとは何か?を説明してくれるので安心ですよ。
なぞかけは「○○とかけて△△ととく。その心は□□」という江戸時代からある言葉遊びで、落語家の大喜利でもおなじみ。同じ発音でも意味が異なる言葉、同音異義語の勉強にもなります。
さあ、なぞかけ道場に入門しよう!

今月の木のおもちゃ

子どもがスプーン等で机を叩くようになったら、それを止めさせるだけでなく、叩くおもちゃを与えてあげましょう。

手や腕が発達してきて動かしたいのにコントロールができない状態なのです。
発達の本能を十分に満足させる叩くおもちゃが「ノックアウトボール」や「ハンマートーイ」です。
これらで遊ぶ子どもの動きを見ていると、発達の段階がよく判ります。(肘が動く→手首が動く→長く持って叩く)

叩く能力がついてきたら(3~4歳)造形的要素を加えた「小さな大工さん」や、音楽的要素を満足させる美しい音色の「メタルフォンNG10・NG30」を楽しむことができます。

「手は表に出た脳である」と言います。
発達の時期に合った遊びを経験する事が子どもの成長にとってとても重要です。

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