おすすめ絵本・おもちゃ

「おもちさんがね・・」

火鉢の網の上に転がるおもちさんたち。
にこにこ笑顔でとってもいい気持ち！ぷく～っと焼けたらお醤油のお風呂にぽっちゃん！パリパリの海苔を巻いて出来上がり！
おもちといえば、きなこや砂糖醤油ですが、この絵本では磯部餅に変身していく様子がとても可愛らしく描かれていますよ。それがとっても美味しそう！読み終える頃には、きっとおもちが食べたくなりますよ。

「あけましておめでとう」

今日は１月１日、お正月です。
門松、おせち料理、お年玉、福笑い、コマ回しなどなど。日本ならではのお正月の過ごし方を、子ども目線で楽しく紹介しています。
お正月のワクワク感と特別感が満載ですよ。お正月らしいお正月を体験することも少なくなってきた近年、この絵本で一緒にお正月を楽しんでみてはいかがでしょうか。文字数も少なくリズミカルな文章なので、小さなお子さまにもおすすめの一冊です。

「おせち」

今も昔も、お正月にはおせち料理ですよね。
そんな、おせち料理の一品一品を紹介しながら、それぞれに込められた願いを、お子さまにも分かるように丁寧に紹介しています。
最後はきれいに重箱に詰めて出来上がり！イラストも丁寧で色鮮やかでとっても美味しそうです。日本の伝統料理であるおせちに込められた思いを、親子で感じてみませんか？今年のおせちは一味違って感じるかもしれませんよ。とっても人気の一冊です。

「おもちのきもち」

何気なくみんなが食べているおもち。そんなおもちにも、色々と悩みがあるんです！
おもちつきでペッタンペッタン、あたまをたたかれたり、ペッタンコにのばされたり、プッチンとちぎられたり…しまいにはいつ食べられるのかヒヤヒヤ…。そこでおもちは、思い切って逃げ出すことに！おもちに気持ちがある視点で繰り広げられるストーリーはとってもユーモアたっぷりです。
最後は、おもちならではのオチになっていて大人も思わずクスッとなる一冊になっています。