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おすすめ絵本・おもちゃ

今月のおすすめ絵本

子どもの頃は、
-こんな家があったらいいな?
-こんな部屋にこんな家具があったらいいな?
-そこで、こんなことができたらいいな?
と、夢いっぱい空想をふくらませて楽しむときが誰にでもありますよね。
そんな子どもの想像力を縦長の絵本いっぱいに見事に表現した「100かいだてのいえ」シリーズをご紹介させて頂きます。

10階ごとにページをめくっていき、それが10見開きで100階になります。数を理解できる内容にもなっているこの絵本ですが、子どもたちを夢中にさせるのは、なんといっても作者のいわいとしおさんの遊び心がつまった100個の部屋です。
細かく見ていると、なかなか上に登れなくて、1冊読むのに時間がかかっちゃう!という声にも納得です。さあ、このドキドキの大冒険。

読み終わってからも、さらに想像をふくらませて、自分なりの部屋を考えてみてくださいね。

100かいだてのいえ

出版社 : 偕成社
著者  : いわい としお
定価  : 1,200円
対象年齢: 3歳~

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「100かいだてのいえ」

縦にひらくながい絵本「100かいだてのいえ」は、トチくんが手紙をもらうところから始まります。
「ぼくは 100かいだてのいえの てっぺんにすんでいます。あそびにきてください。」
100かいだてのいえ? おもしろそう! トチくんと一緒に行ってみることにしましょう。

ちか100かいだてのいえ

出版社 : 偕成社
著者  : いわい としお
定価  : 1,200円
対象年齢: 3歳~

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「ちか100かいだてのいえ」

「ちか100かいだてのいえ」にお呼ばれしたのは、おふろが大好きなクウちゃんという女の子。ある日、クウちゃんがおふろに入っていると、急に誰かの声が聞こえてきたのです。
「クウちゃん、わたしのいえのちか100かいで これからパーティーがあるの。あそびにこない?」入り口は湖のむこうの火山のふもとなんですって。地面の下のいえって、一体どうなっているのでしょうね。
クウちゃんと一緒にのぞいてみましょう。

うみ100かいだてのいえ

出版社 : 偕成社
著者  : いわい としお
定価  : 1,200円
対象年齢: 3歳~

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「うみ100かいだてのいえ」

ここはうみにうかぶ船のうえ。
テンちゃん、という名前のにんぎょうをかかえた女の子がカモメにえさをあげようとしていました。そのとき…… ジャプーン! カモメのはねがぶつかって、テンちゃんがうみにおちてしまいました。さあ、テンちゃんは女の子のもとへ帰れるのでしょうか?
縦に開いて大迫力の「100かいだてのいえ」シリーズ第3弾はついに海の中へ!期待を裏切ることなくさらに驚かせてくれるのがこの「うみ100かいだてのいえ」なのです。

そら100かいだてのいえ

出版社 : 偕成社
著者  : いわい としお
定価  : 1,200円
対象年齢: 3歳~

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「そら100かいだてのいえ」

ある寒い雪の日のこと。
おなかをすかせたシジュウカラのツピくんがみつけたのは、ひとつぶのひまわりのたねでした。
「これじゃ、おなかいっぱいにはならないや……そうだ! はなをさかせて、たねをふやそう!」ツピくんは、植える場所を探しに、空へと飛びたちました。
大人気「100かいだてのいえ」シリーズ第4弾。今回の舞台は空のうえ!天高くのびるいえにくらすのは、くもさん、あめさん、にじさん……今までとはちょっとちがう、素敵ななかまたちがツピくんをむかえます。

今月の木のおもちゃ

今月はドイツ・ベック社の「ばけつの玉おとし」をご紹介致します。

一番上のバケツにビー玉を入れるとバケツが傾き、下のバケツに玉を落とします。44cmの高さからビー玉が落ちてくる様子はとてもダイナミックで、バケツが傾いてストッパーに当たる音とビー玉が落ちる音で「ガッチャンガッチャン」となんとも軽快な音を立てます。
金属製やプラスチック製の物とは違い、木のおもちゃはうるさく感じないのは不思議です。 バケツからバケツに移る時にチラッと見えるビー玉のユニークな動きが子どもを魅了します。何度も何度も繰り返し遊ぶ事でしょう。ビー玉はカラフルで、直径2.5cmと少し大きめに作られています。(通常のビー玉は1.5cm程度)

ベック社が付けている対象年齢は3歳~となっておりますが、それより小さいお子様でも十分楽しめるでしょう。
(誤飲の心配のある年齢のお子様は必ず大人の方が一緒に遊んであげて下さい。)

<安全性>
ヨーロッパ安全基準CE取得
口に入れても安全な塗料が使用されています。

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